『新編高崎市史 資料編6 近世2』(産業・交通)
刊行情報
A5版 本文921ページ 平成9年刊行
目次
第1章 商工業
第1節 城下の商業解説
1 市・相場書上
1 延享元年6月 高崎宿穀相場書上帳
2 宝暦4年9月 高崎新町煙草市お尋ねにつき口上覚
3 寛政3年 高崎新町ほか市日上納高書上
4 天保8年2月 高崎宿組合村諸物価引下げ触状
5 明治5年3月 高崎宿諸品相場書上帳
2 卸問屋
6 明和8年2月 高崎田町川崎屋蝋燭商売願につき口上覚
7 文化10年11月 紙問屋渡世連雀町以外不許可の覚書
8 天保10年正月 吾妻郡五町田村飯塚小市衛門仕入帳
3 諸商人
9 自享保11年10月至弘化5年10月 信州上田城下問屋滝沢家日記高崎商人ほか関係記事抄録
10 明和8年11月 朝鮮人参売払人不法仕置達触請書
11 安永7年3月 高崎元紺屋町湯屋商売お尋ねにつき届
12 安政2年4月 高崎田町太物商人渡世取続方につき買掛け主了解支援誓約状
13 慶応3年9月 高崎田町古着渡世跡式相続願並び家族落着証文
14 明治2年3月 碓氷郡藤塚村百姓高崎田町店借醤油小売渡世願出につき組頭許可申請書
15 明治2年4月 高崎田町大津屋名義にて薬湯開業につき三河屋約状
16 明治2年4月 高崎田町菜種渡世人薬湯開設願
17 明治2年5月 高崎城下荒物渡世仲間冥加金上納願
18 明治2年5月 高崎城下篩・荒物・笊商仲間冥加金上納願
19 明治2年5月 高崎城下砂糖渡世仲間冥加金上納願
20 明治2年5月 高崎城下瀬戸物渡世仲間冥加金上納願
21 明治2年5月 高崎城下塩干肴渡世仲間冥加金上納願
22 明治2年5月 高崎城下茶渡世仲間冥加金上納願
23 明治3年12月 高崎城下質屋仲間内証質取者吟味取締方願
24 明治4年5月 高崎元紺屋町湯屋藩家中面扶持につき湯銭値引き願
25 明治4年6月 高崎田町商人道具・古手類ほか夜店営業願
26 年次不詳 茶屋渡世仲間諸穀高値につき蕎麦ほか値上願
4 高崎秤役所
27 文政13年閏3月 高崎秤役所名代筆頭役支証
28 天保10年5月 甘楽郡下仁田町鋳物師高崎秤役所錘鋳立請負証文
29 文久3年正月 高崎連雀町秤座下職衡削方取上につき請証文
30 慶応3年3月 高崎宿枡取次所相続方願
31 慶応3年3月 高崎田町九兵衛枡取次売捌所相続につき定法継書
32 慶応3年3月 枡取次所請証文写
33 明治元年12月 高崎秤出張役所名代役御一新につき再免許
34 明治2年8月 東38か国枡座役所法則書
5 江州店
35 安永4年9月 市田家高崎店定目下書
36 安永4年11月 市田家高崎店定目追加下書
37 年次不詳 市田家高崎店の店則
38 自享和4年正月至文化元年12月 市田家日記
39 自文政6年3月至慶応4年10月 市田家「年々記録」高崎店関係記事抄録
40 天保4年12月 近江商人才覚金調達のため尾州為替金拝借弁金添証文頼みにつき差入証文
41 嘉永6年9月 江州商人薬売帳高崎市域分抄録
42 明治4年5月 市田家藩札法建につき献米願
6 商人金融
43 寛政10年11月 高崎相生町商人伊勢参宮金借用証文
44 文化2年閏8月 大雲寺頼母子金預り証文
45 文化3年12月 高崎払米買取代金借用証文
46 文化9年2月 碓氷郡中豊岡村商人元手金不足につき拝借金借用証文
47 弘化3年12月 碓氷郡上豊岡村飯野家宛商用金借用証文
48 弘化4年11月 板鼻宿十一屋商売金借用証文
49 弘化4年12月 高崎中紺屋町豊橋屋新七商売元手金借用証文
50 嘉永2年7月 高崎八軒町商人脇差引当金子借用証文
51 嘉永3年3月 高崎宿古着屋米切手借用証文
52 嘉永5年4月 高崎田町太物商人土蔵ほか引当金子借用証文
53 安政4年9月 質物に預り田畑を質入れにつき地主飯野家宛約状
54 年次不詳 高崎中紺屋町菊田屋仕入金借用証文
7 売掛貸金出入
55 天保10年4月 高崎田町十一屋貸金取立て一件につき日記書留
56 天保13年正月 高崎田町百姓売掛並び貸金出入につき書留
57 天保13年10月 高崎田町農間渡世売掛滞り出入一件書留
58 安政6年3月 高崎連雀町太物屋吉兵衛貸金・売掛金滞り出入訴状
59 年次不詳(万延元年3月カ) 高崎宿太物屋売掛け滞り出入訴状
60 元治元年10月 越後縮屋高崎商人相手取り売掛貸金滞り出入追訴状並び訴状取下願
61 慶応3年12月 高崎寄合町与惣治水油代金受取り不渡し分代金年賦返済証文
第2節 城下の諸職人
解説
1 髪結渡世
62 明和8年10月 高崎元紺屋町半六店吉右衛門髪結渡世願
63 明和8年11月 高崎城下14か町髪結仲間冥加金上納願
64 文久3年12月 高崎田町髪結職仲間髪結銭値下げ取極書
65 明治4年2月 高崎城下髪結仲間髪結銭値上げ願書留
2 紺屋渡世
66 安永元年12月 高崎惣紺屋職人冥加金上納覚
67 安永4年4月 高崎南町庄右衛門紺屋職開業願い出につき書留
68 安永8年2月 高崎元紺屋町紺屋喜兵衛弟子町内借家願
69 文政9年2月 勢州白子・寺家両村紺屋形売共人別名前並び出稼国々改帳
70 年次不詳 勢州紺屋形紙売寺尾斎兵衛、高崎への宿継ぎ手形
71 年次不詳 勢州白子より上州高崎まで人馬賃銭帳
3 鋳物師
72 文政11年 諸国鋳物師名寄記より上州鋳物師抄録
73 自嘉永3年至安政3年 鋳物師許状留より上州鋳物師抄録
4 諸職人
74 寛政4・9年 高崎町奉行日記にみる煙草刻職人記事抄録
75 明治2年5月 高崎城下足袋渡世仲間冥加金上納願
76 明治2年5月 高崎城下塗物渡世仲間冥加金上納願
77 明治2年5月 高崎城下筆墨渡世仲間冥加金上納願
78 明治2年7月 高崎城下張屋渡世仲間冥加金上納願
79 年次不詳 高崎大工仲間勤方定書
80 年次不詳 越後旅稼大工職人諸関所通り手形発行願
第3節 在方の農間商職人
解説
1 館葉荷主
81 安永6年7月 江戸館煙草問屋取引仕法改変申入状
82 寛政2年12月 江戸館問屋荷主宛館葉仕切目録
83 年次不詳(自天保14年、至弘化3年カ) 館荷主の館葉送荷覚帳
2 紺屋
84 寛政6年 碓氷郡上豊岡村紺屋喜七居屋敷不足につき借用覚
85 天保6年5月 片岡郡石原村百姓紺屋被害のお尋ねにつき返答書
86 天保9年6月 群馬郡正観寺村組頭家内不如意につき農間紺屋・質屋渡世廃業願
87 安政2年2月 群馬郡下中居村三木蔵藍玉質入証文
3 大工・木挽・瓦師
88 寛政7年正月 片岡郡石原村瓦師吉兵衛御用勤め方願
89 文政13年3月 群馬郡中里村初五郎農間大工渡世願
90 天保6年4月 片岡郡石原村木挽職銘治病身につき城方・作事方細工御用御免願
91 天保6年5月 片岡郡石原村農間大工源吉御用大工職勤願
92 天保13年2月 片岡郡石原村源吉病身につき大工職御用御免願
93 天保13年2月 片岡郡石原村惣吉茅手織職細工御用願
94 安政5年(4月カ)片岡郡石原村瓦師吉兵衛改名願
4 農間渡世人書上
95 天保9年 片岡郡石原村ほか農間商職人調書上
第4節 米商人と掛屋・御用達
解説
1 信州米問屋
96 正徳5年12月 高崎新町上田御米宿土蔵普請金借用証文
97 享保5年8月 高崎新町信州米問屋先前通り営業独占願
98 享保16年8月 高崎新町問屋信州米請払高覚
99 享保16年8月 高崎新町信州米問屋仕来り由来書上
2 安中藩払い米と高崎商人
100 文化8年 安中城米引当金子借用証文並び買請米預り覚
101 文化9・10年 安中城米引当金子借用証文及び添書
102 文化10年 高崎米穀商人宛安中藩質米手形
3 払米掛屋
103 明和3年7月 江戸商人への払米代金請取証文
104 寛政4年2月 江戸伝馬町近江屋からの借用金を飯野善左衛門口入につき弁済の返答書
105 文政8年2月 高崎城米売渡し証文
106 文政10年12月 高崎中紺屋町穀屋払米買代金借用証文
107 天保2年12月 掛屋飯野家払米切手引当て金子借用証文
108 天保3年5月 空米取引禁止通達
109 天保3年12月 碓氷郡上豊岡村飯野家宛収納米引当才覚金受取覚
110 天保9年11月 板鼻宿商人の高崎米切手引当て金子借用証文
111 自文政13年12月至天保3年12月 高崎藩の米切手(3通)
112 天保14年9月 掛屋飯野家寅年御払米調帳
113 嘉永5年7月より11月迄 米切手上納延引一件召出控
114 安政4年10月 掛屋吉田家米売渡帳
115 元治元年10月 掛屋五十嵐家米売渡帳
116 慶応4年8月 高崎城米値段付年々の控
117 年次不詳 米買戻代金一時借用預り証文
4 御用達
118 慶応4年7月 高崎田町地借商人御用達御免願
119 明治3年2月 高崎田町商人吉井三喜蔵病気につき並御用達御免願
120 明治3年2月 高崎田町商人常次郎並御用達御免願
121 明治3年4月 高崎田町商人新井佐平並御用達御免願
122 明治4年正月 高崎田町商人市川正平御用達御免願
第5節 酒造業
解説
1 借株証文ほか
123 宝暦8年10月 高崎連雀町清兵衛酒株借用証文
124 寛政8年8月 高崎連雀町善兵衛酒株借用証文
125 天保8年 倉賀野宿地借酒造稼願一件
126 文久元・2年 群馬郡下小塙村百姓惣兵衛酒造借株一件書留
2 酒造経営
127 天明8年12月 高崎九蔵町造酒屋造桶・道具別極印仰付けにつき請書
128 天明8年12月 高崎連雀町年寄酒造減石分、諸道具別極印預りにつき請書
129 寛政8年8月 江州商人碓氷郡上豊岡村飯野家酒造蔵等借請証文
130 寛政9年2月 高崎九蔵町造酒屋徳兵衛造高届
131 寛政9年2月 高崎九蔵町造酒屋喜左衛門不手廻りにつき仕入休止届
132 寛政11年12月 造酒元手金借用証文
133 文政10年8月 亀屋店造酒水油諸道具改留帳
134 嘉永5年4月 碓氷郡上豊岡村酒造株ほか引当金子借用証文
3 鑑札改・酒造高書上ほか
135 自慶応4年7月至明治4年10月 高崎田町大谷家酒造其外御触書控
136 慶応4年8月 玉村宿組合酒造人冥加金上納願
137 慶応4年8月 玉村宿組合古株酒造並び新規増石願
138 慶応4年8月 玉村宿組合濁酒造願
139 慶応4年8月 玉村宿組合新規酒造・醤油造願
140 明治3年5月 郷中農間濁酒造人調書
141 明治4年11月 群馬郡下滝村ほか清濁酒・醤油造名前帳
第2章 蚕糸業
第1節 養蚕と絹・繭売買解説
1 養蚕
142 天明8年4月 群馬郡大類村養蚕・植林奨励布達請状
143 嘉永2年閏4月 碓氷郡藤塚村質地証文
144 嘉永2年閏4月 碓氷郡藤塚村借地桑作小作証文
2 絹市と繭市
145 享保20年5月 三井家高崎絹買宿申渡証文
146 宝暦5年6月 吾妻郡岩井村荷主宛高崎町繭商人仕切状
147 天保15年6月 高崎田町絹市場割付帳
148 年次不詳 高崎田町新規繭市立て許可につき本町・新町への協力願
第2節 生糸・蚕種輸出と繭積立制度
解説
1 糸市
149 慶応2年6月 群馬郡上芝村糸市開始につき高崎藩役人出張の廻達
150 明治2年7月 高崎田町絹市衰微につき生糸見世売買願
2 生糸・蚕種の流通統制
151 慶応元年11月 高崎蚕種商人種売りにつき願書
152 慶応2年4月 生糸・蚕種売捌方につき岩鼻役所より廻状留控
153 慶応2年4月 生糸改方趣意御触書写
154 慶応2・4年 生糸・蚕種売買につき岩鼻役所よりの廻達留抄録
3 繭積立仕法
155 慶応2年2月 五か組村々繭積立方仕法書付控
156 慶応2年2月 五か組村々繭積立方仕様伺書
157 慶応2年7月 上郷中繭積立代金書付
158 慶応2年7月 上郷中繭積立金預覚
159 慶応3年6月 群馬郡萩原村囲繭積立書上小前帳
第3節 糸繭商人献納の燈籠・奉加帳
解説
1 榛名神社
160 文久3年4月 榛名神社紫銅大燈籠献納糸繭商人・諸商人・養蚕人寄付標名録
161 慶応4年8月 高崎繭仲間の榛名山へ献金覚
2 妙義神社
162 文久3年 妙義神社御神燈奉納寄付連名帳
163 元治元年6月 妙義神社御神燈奉納者名
164 年次不詳 妙義神社御神輿奉納太々講中連名帳
3 貫前神社
165 慶応元年9月 貫前神社御神燈奉納者名
4 八幡八幡宮
166 慶応3年8月 八幡八幡宮御神燈奉納者名
第3章 街道と往来
第1節 中山道解説
1 伝馬・賃銭規定
167 自慶長7年至天和2年 倉賀野宿伝馬・駄賃定抄録
168 自慶長7年至元禄15年 道中奉行所より高崎宿伝馬・駄賃ほか御触書留
169 寛文5年9月 倉賀野宿駄賃等書上
170 安永3年12月 倉賀野・高崎宿の人馬賃銭割増し定
171 嘉永元年3月 諸家通行につき高崎3伝馬町勤め方等申合せ議定
172 明治2年8月 中山道宿々駅郷組替え申合せ議定
173 明治5年2月 中山道7か宿の人馬賃銭議定
2 宿明細と宿入用
174 享保2年6月 倉賀野町明細帳
175 安永9年4月 高崎町由緒書上写
176 寛政12年12月 倉賀野宿方明細書上帳写
177 天保2年2月 高崎宿町並み・間数並び旅籠屋間取り絵図写
178 自嘉永6年2月至同7年正月 高崎宿御伝馬諸入用総勘定帳
179 明治2年4月 高崎宿方明細書上帳
3 宿役人と本陣・旅籠
180 寛延2年4月 倉賀野宿脇本陣須賀家破損につき米拝借願
181 自享和3年12月至文化元年3月 倉賀野宿旅籠屋飯売女手入れ一件書付
182 文化10年4月 高崎新町問屋年寄角田家老年につき退役願
183 天保6年3月 倉賀野宿大火類焼につき脇本陣須賀家麦拝借願
184 天保9年2月 高崎新町問屋年寄角田家精勤につき苗字帯刀免状
185 弘化4年10月 倉賀野宿役人先祖書
4 武家・庶民の往来
186 寛保2年9月 京都所司代土岐丹後守下向につき高崎・倉賀野宿御馳走帳
187 嘉永5年7月 長崎奉行大沢豊後守通行につき高崎宿人馬継立て高書上帳
188 自嘉永7年正月至安政2年12月 倉賀野宿往来旅人休泊帳
189 安政5年8月 内藤豊後守宿泊につき倉賀野宿本陣ほか宿割帳
190 文久元年11月 和宮下向につき高崎宿・助郷村々取締り議定帳
191 文久元年12月 和宮下向につき中山道4か宿継立て寄人馬書上帳
192 元治元年6月 高崎藩主入部廻村につき高崎・倉賀野宿問屋請書
5 諸荷物の輸送
193 明和2年12月 信州中馬荷物附送りにつき中山道5か宿訴状
194 明和3年5月 紙荷物紛失につき高崎宿問屋詫び状
195 文政8年3月 尾州様御用木等附送り請負につき碓氷郡豊岡村牛宿頼み証文
196 慶応2年7月 信州・高崎間の中馬荷物口銭並び諸荷物附通し請書
197 明治3年5月 高崎田町質屋藤守家大八車拵え輸送業兼業願
198 年次不詳 松平伊賀守廻米継立てにつき高崎本町問屋より廻状
6 助郷
199 宝暦8年7月 倉賀野宿助郷村々勤め方申合せ議定
200 天明3年7月 浅間焼け被害につき高崎宿助郷村々勤め方赦免願
201 天保7年11月 高崎宿助馬につき助郷村々起請文並び誓詞請書
202 嘉永2年 倉賀野宿助郷村々高・家数・人別等書上帳
203 安政3年5月 高崎宿助郷一件記録
204 安政5年9月 天明3年より寛政10年まで烏川筏場川継ぎ伝馬勤め高書上写
205 安政5年11月 中山道5か宿助郷人馬勤め高平均書上帳
206 文久3年5月 高崎宿助郷日締め人馬高取調べ書上帳
207 元治2年4月 杢ヶ橋関所御用につき群馬郡下小鳥村助郷免除願
208 明治2年7月 御一新にて宿助郷組替えにつき高崎宿附属村々賃料議定帳
第2節 日光例幣使道と脇往還
解説
1 日光例幣使道
209 享保13年4月 将軍日光社参につき群馬郡下滝村人馬勤め方取決め証文
210 明和2年3月 日光法会につき倉賀野宿掃除場取決め届書
211 明和4年10月 五料・玉村宿助郷勤め方につき群馬郡上滝村・滝村返答書
212 文化3年 群馬郡下滝村より玉村宿への助郷人馬通帳
213 文化12年12月 浅間焼け困窮につき群馬郡下滝村助郷免除願
214 文化14年4月 日光例幣使参向につき道中日記
2 その他の脇往還
215 宝永4年7月 高崎宿より脇道への割増し駄賃覚
216 年次不詳(宝永7年6月) 高崎藩主大河内家所替えにつき諸荷物運送方請負願
217 天明元年4月 利根川通り新道企て一件につき群馬郡西横手村返答書
218 文政4年3月 大戸宿加部安左衛門の麻荷物抜荷につき群馬郡我峰村ほか詫び状
219 文政7年8月 脇道附通しにつき三国道金古宿と群馬郡下小鳥村取替せ証文
220 文政7年12月 香坂通り日影新道商荷物附送り一件願書並び請書
221 嘉永5年正月 商荷物の脇道附通しにつき中山道高崎宿ほか申合せ規定
第3節 飛脚
解説
222 天明7年10月 高崎新町島屋佐右衛門飛脚荷物請合い覚
223 年次不詳(寛政3年9月) 高崎宿島屋佐右衛門飛脚届金請取覚
224 年次不詳(安政7年3月) 江州八幡町飛脚荷物等の取計い方返答書
225 年次不詳 高崎宿問屋飛脚船造立につき諸荷物請負案内
第4章 水運と橋・渡し場
第1節 倉賀野河岸解説
1 玉村宿ほかとの荷物争論
226 自慶安3年11月至貞享3年3月 倉賀野町と玉村宿との船積み荷物争奪一件書留写
227 自貞享2年12月至嘉永3年3月 倉賀野町と玉村宿との荷物積送り出入諸証文写留
228 元禄4年2月 倉賀野町と玉村宿との船積み荷物出入覚書
229 文化2年8月 倉賀野河岸より旅人乗船につき新町宿と出入始末書留帳
2 船積み荷物・賃銭規定
230 天和2年5月 倉賀野河岸船積み荷物につき荷問屋定書
231 貞享2年8月 倉賀野河岸船問屋煙草荷物ほか江戸廻送につき運賃等定書
232 年次不詳(元禄4年7月カ) 倉賀野河岸船積み荷物宿・船賃ほか定書
233 正徳3年10月 高崎城米河岸出しにつき運賃・口銭等定書
234 元文元年10月 倉賀野河岸船積み荷物賃銭定書
235 文政11年8月 江戸船積み問屋より登り船賃値上げ一件書状並び船持ち願書写
236 天保7年9月 倉賀野河岸ほか諸荷物蔵敷・口銭につき再議定
237 天保14年3月 倉賀野河岸船積み荷物宿並び廻船定書写
238 年次不詳(天保14年10月カ) 利根川通り河岸仲間船賃値下げ割合覚
239 年次不詳 倉賀野河岸船積み荷物賃銭定書
240 年次不詳 倉賀野河岸船問屋より江戸荷主あて船賃値上げ廻文
3 河岸問屋・冥加金
241 宝暦13年正月 倉賀野河岸問屋須賀家家督相続目録
242 自明和8年10月至文政5年 倉賀野河岸船問屋冥加永吟味につき口上書
243 天明7年7月 倉賀野河岸船問屋困窮につき冥加永免除願
244 文政9年4月 利根川通り14河岸組合規定
245 天保6年4月 倉賀野宿出火にて米蔵等焼失につき松代藩へ拝借金願
246 天保7・10年 上利根川14河岸組合と10組奥川船積み問屋との賃銭出入訴状
247 嘉永4年8月 倉賀野河岸問屋須賀家より江戸付き船宿頼み証文
248 安政5年2月 倉賀野河岸ほか川除御普請につき石取り御用船免除願い一件雑記
249 元治元年8月 〔タイ〕船買請け証文
250 明治5年8月 倉賀野河岸船積み問屋松本家稼ぎ方再興願
251 明治6年12月 倉賀野河岸船持ち名前書上並び船税規則
4 諸大名の廻米
252 自元禄11年2月至寛政12年10月 上信諸大名の江戸廻米につき倉賀野河岸船積み請負証文写
253 宝永元年4月 倉賀野河岸より川井河岸まで御用米はしけ賃請取証文
254 宝永4年5月 飯山藩払い米代金請取状
255 寛保2年11月 倉賀野河岸問屋須賀家の上田藩廻米請負証文
256 宝暦6年11月 倉賀野河岸問屋須賀家の上里見陣屋廻米船積み宿引請け証文
257 安永3年12月 倉賀野河岸米問屋の松代藩廻米船賃仕切状
258 天明8年6月 岩村田藩払い米代金請取覚
259 寛政10年3月 岩村田領廻米村割並び倉賀野河岸船積み依頼
260 寛政10年10月 幕府領村々の年貢廻米につき上乗り届書控
261 文政4年9月 松代藩廻米につき宿々駄賃・船賃等写留
262 天保3年10月 倉賀野河岸出し諸大名名前書上並び船問屋・船年貢控
263 天保5年2月 高崎藩廻米御用につき船積み取調べ控
264 天保6年2月 倉賀野宿出火にて須賀庄兵衛預り荷物焼失控帳
5 塩荷物・御用板の運送
265 天明6年正月 倉賀野河岸須賀家あて行徳塩荷物通帳
266 文化11年 倉賀野河岸問屋より塩荷物運送一件願書並び書状写
267 年次不詳(文政9年2月カ) 塩荷物の中川関所通船方法につき書状
268 文政9年 塩荷物の中川関所通船方法につき仲買問屋願書
269 天保9年9月 倉賀野河岸船問屋の西丸御用板船積み請書
第2節 その他の河岸・川下げ
解説
1 新規通船・河岸
270 天保3年10月 群馬郡岩鼻村烏川新規河岸場企て一件書物控
271 嘉永6年9月 信越両国の廻米御用につき碓氷川新規通船願
272 明治5年8月 高崎河岸新規船積み渡世につき取替せ証書
2 御用材の川下げ
273 安政2年9月 水戸家御用材棹流し引請け証文
274 安政3年正月 水戸家御用材新規川下げにつき川下宿村故障一件愁訴
275 明治4年8月 聖石河岸場開拓につき聴訟掛達書
276 明治4年11月 武州藤ノ木河岸と3豊岡村筏運送につき取替せ議定
第3節 川の渡し場
解説
1 烏川の柳瀬渡船
277 宝暦6年7月 中山道烏川渡船従前通り願
278 宝暦9年3月 中山道烏川渡船請負につき勤め方請書
279 明和8年7月 烏川柳瀬渡船出願につき江戸諸入用ほか取替せ証文
280 天明6年6月 烏川柳瀬渡船の船賃・諸入用明細書上
281 文化12年8月 烏川柳瀬渡船の永久請負願
282 年次不詳(文化13年カ) 鳥川柳瀬渡船の船賃・渡し方取決め
2 烏川の聖石渡船
283 明和2年2月 倉賀野河岸船大工の聖石新造船請合い証文
284 天保11年8月 倉賀野河岸船大工の聖石馬船請負証文
285 安政6年7月 船改め役人廻村につき片岡郡石原村船数書上
286 明治3年8月 烏川聖石渡船場一件書留
287 明治4年9月 困窮につき烏川聖石渡船株請返し依頼書
3 鏑川の渡船
288 明和9年8月 鏑川渡船勤め方につき緑野郡山名村請書
289 文政2年6月 鏑川渡船の渡守不正につき緑野郡山名村訴状
4 井野川の渡船
290 明和元年12月 日光法会につき群馬郡八幡原村井野川川役助郷願
291 明和4年2月 群馬郡八幡原村井野川渡船・土橋勤め方免除願
292 文政4年9月 群馬郡八幡原村井野川橋船書上帳
293 文政5年4月 群馬郡八幡原村井野川渡船につき議定連印帳
294 文政8年7月 群馬郡八幡原村井野川土橋掛替え普請目論見帳
295 元治2年4月 日光法会につき井野川渡船助合触請印帳
296 慶応4年8月 群馬郡八幡原村井野川渡船取締り議定連印帳
5 碓氷川と滝川の渡船
297 天保9年3月 群馬郡上滝村滝川常橋掛替え普請勧化帳
298 安政2年9月 碓氷郡鼻高・藤塚村間の碓氷川作場渡船につき取替せ証文
掲載日 平成29年6月6日
更新日 平成29年6月12日
アクセス数