第171回芥川賞・直木賞の候補作が決定しました。
第171回芥川賞・直木賞の候補作が決定しました。
第171回(令和6年上半期)芥川賞・直木賞の候補作が発表されました。
受賞作は令和6年7月17日(水曜日)に選考委員会で決定され、芥川賞は『文藝春秋9月号』に全文が、直木賞は『オール讀物 9月号』に抄録が、それぞれ掲載されます。
当館でも候補作をほぼ所蔵しており、すでに予約が入っている作品もありますが、この機会にぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
また、過去の受賞作も多数所蔵しております。書庫に収蔵されているものもありますので、どうぞお気軽にお声がけください。
<芥川賞候補作>
※雑誌に掲載されている作品と単行本が刊行されている作品があります。
朝比奈秋 「サンショウウオの四十九日」 新潮5月号(新しいウィンドウが開きます)
尾崎世界観 「転の声」 文学界6月号(新しいウィンドウが開きます)
坂崎かおる 「海岸通り」 文学界2月号(新しいウィンドウが開きます)
向坂くじら 「いなくなくならなくならないで」 文藝夏季号※7月河出書房新社より発売予定
松永K三蔵 「バリ山行」 群像3月号(新しいウィンドウが開きます)
<直木賞候補作>
青崎有吾 『地雷グリコ』 (新しいウィンドウが開きます)KADOKAWA
麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』(新しいウィンドウが開きます) 文藝春秋
一穂ミチ『ツミデミック』(新しいウィンドウが開きます) 光文社
岩井圭也『われは熊楠』(新しいウィンドウが開きます) 文藝春秋
柚木麻子『あいにくあんたのためじゃない』(新しいウィンドウが開きます) 新潮社
掲載日 令和6年6月13日