第174回芥川賞・直木賞の候補作が決定しました。
第174回芥川賞・直木賞の候補作が決定しました。
第174回(令和7年下半期)芥川賞・直木賞の候補作が発表されました。
受賞作は令和8年1月14日(水曜日)に選考委員会で決定され、芥川賞は『文藝春秋3月号』に全文が、直木賞は『オール讀物 3月号』に抄録が、それぞれ掲載されます。
当館でも候補作を所蔵しており、すでに予約が入っている作品もありますが、この機会にぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
また、過去の受賞作も多数所蔵しております。書庫に収蔵されているものもありますので、どうぞお気軽にお声がけください。
<芥川賞候補作>
※雑誌に掲載されている作品と単行本が刊行されている作品があります。
久栖博季(くずひろき)「貝殻航路」文學界十二月号(新しいウィンドウが開きます)
坂崎かおる(さかさきかおる)「へび」 文學界 十月号(新しいウィンドウが開きます)
坂本湾(さかもとわん)『BOXBOXBOXBOX(新しいウィンドウが開きます)』河出書房新社
鳥山まこと(とりやままこと) 「時の家」群像八月号(新しいウィンドウが開きます)
※講談社より刊行
畠山丑雄(はたけやまうしお)「叫び」 新潮十二月号(新しいウィンドウが開きます)
<直木賞候補作>
嶋津輝(しまづてる)『カフェーの帰り道(新しいウィンドウが開きます)』東京創元社
住田祐(すみださち) 『白鷺立つ』(新しいウィンドウが開きます)文藝春秋
大門剛明(だいもんたけあき) 『神都の証人(新しいウィンドウが開きます)』講談社
葉真中顕(はまなかあき)『家族(新しいウィンドウが開きます)』文藝春秋
渡辺優(わたなべゆう)『女王様の電話番(新しいウィンドウが開きます)』集英社
掲載日 令和7年12月11日









