中央図書館:英語多読資料のご紹介
中央図書館では、英語の多読学習に向く本を多数ご用意しました。
中央図書館の洋書コーナー(書架番号31)は大活字本コーナーの南側、ティーンズエリアの東側にございます。
こちらをご利用ください。
「多読」とは、文字通りたくさんの英語の本を読むという英語学習法です。
多読のポイントは以下の3つです。
〇辞書は引かない
〇わからないところは飛ばして読む
〇つまらなければやめる
やさしい英語の本を、できるだけ辞書をひかずに読み進めます。
わからないところは飛ばします。
わかる場面をつなげてストーリーを楽しみましょう。
なにより、多読は楽しむことが大切です。
「つまらない、自分には合わない」と思ったら別の本を読みましょう。
まずは絵本のような簡単な本からスタートしましょう。
楽しく読み続けていくことが重要です。
たくさんの本を読み進めることで、頭の中で英語を日本語に訳しながら読むのではなく、英語を英語として理解できるようになります。
多読の本は、出てくる単語数によってレベル分けがされています。
まずはやさしいものから読み始めます。
すらすら読めるようになったら、レベルを上げてみましょう。
ステップを踏んで語彙力をつけることができます。
レベル分けされた多読シリーズとしては以下の資料を用意しています。
おすすめの資料(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください。
洋書コーナーには英語の絵本や児童書、ペーパーバックなども取り揃えています。
また語学の書架の背ラベルが83で始まる棚(書架番号21)には英語学習関連の本を置いています。
雑誌コーナーには『多聴多読magazine』がございます。
こちらもご活用いただければ幸いです。
掲載日 令和5年4月19日