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中央図書館:展示『死活妙機』

中央図書館:展示『死活妙機

現在の中央図書館5階特集コーナー『囲碁・将棋』はもうご覧いただけましたでしょうか。
特集のおしらせの際にもご紹介いたしましたが、令和3年5月11日から12日にかけて、旧井上邸で囲碁の『本因坊戦』が行われます。
これを記念して、中央図書館5階展示コーナーで当館所蔵の本因坊秀哉著『新案詰碁死活妙機』をご紹介いたします。

この本は『時事新報』に“新案百二十種懸賞詰棋譜”として掲載されたものを増補訂正したもの、と巻頭の緒言に記載されています。
残念ながら今回の展示ですべての詰碁を紹介することはできませんが、実は、国立国会図書館デジタルコレクションという形で公開されており、インターネットに接続できれば誰でも閲覧することがでます。(当館所蔵資料とは版違いになります。)

新案詰碁死活妙機 吉川弘文館 明43.1(外部リンク)
新案詰碁死活妙機 大阪屋号書店 昭和6(外部リンク)
活妙機 : 新案詰碁 大阪屋号1939 4版(外部リンク)

ちなみに当館所蔵のこの本には昭和10年7月30日の日付で寄贈者印が押印してあり、“高崎市歌川町 蝋山正道”と記載されています。
高崎市で育ち、群馬県立高崎高等学校の前身である群馬県立高崎中学校を卒業した政治学者の蝋山正道(1895~1980)ですが、この寄贈の当時は東京帝国大学法学部教授で、前年の昭和9年に近衛文麿親善特使の訪米に同行しています。もしかすると訪米の船旅で詰碁を楽しんだりしたのかもしれませんね。

展示期間:令和3年4月29日から令和3年6月29日まで


掲載日 令和3年4月29日 更新日 令和3年4月28日
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